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【国税OBが語る】確定申告期限がコロナの影響で4月16日に延長!感染予防の為のお勧めの確定申告相談・提出方法

 
この記事を書いている人 - WRITER -
秋山 清成
相続のご相談なら、秋山税理士事務所へ。国税局・税務署で40年以上相続を取り扱ってきた税理士が、相続対策や節税方法、相続税申告、贈与税についてのご相談など親切丁寧にサポートいたします。SRS(相続リモートサービス)にて全国のお客様に対応しております。どうぞお気軽にご相談ください。

2月27日の夕方18時ごろ、

国税庁の正式発表により、所得税・消費税・贈与税の確定申告期限が

『3月16日から4月16日』に延長されましたね。

 

この様な全国規模での申告期限延期は、

国税局・税務署に40年以上勤めて来た私でも一度も経験したことがない事態でしたので、

急遽記事にさせて頂きました。

 

今回の動画ではそれに際して、

・確定申告の期限延長による理想的な申告期限はいつか?

・感染予防の為に出来る確定申告の相談・提出のオススメ方法

最後に、

・3月16日以降の確定申告はどこで行われるか?

というテーマでお話していきたいと思います。

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記事を読みたい方は、このまま下に読み進めて下さい。

 

 

理想的な申告期限はいつか?

今年の確定申告の時期が1か月延長されましたね。

これに伴って、

「良かった~。

今は忙しいし、1か月間確定申告の期限が伸びたんだったら、確定申告の作業も4月16日ギリギリにやればいいや!」

こんな風に思った方もいらっしゃると思います。

 

でもですね、私個人としてはこれは余りオススメ出来ません。

 

と、いいますのは、

毎年3月15日ギリギリの時期になるまで提出をされない方は、今年も1か月期間が延長されても、

恐らく提出するのは4月16日ギリギリになるでしょう。

 

もう、その頃になるとコロナウイルスの影響も緩和されているかもしれませんが、

確定申告書の提出をする場合、4月16日近辺は恐らく混みあうでしょう。

 

ですので、直接確定申告書の提出を現地でしようと思っている方は、

人混みを避けるという為にも、4月16日ギリギリの混みあう時期よりも、

恐らく人混みが減るであろう『3月中』に申告書を提出されることをオススメします。

 

 

今回の延期で納付期限も延長されるの?

ちなみに税金の納期限につきましては、私のお客さんからも、

・3月16日が納期限なのか、

・4月16日が納期限なのかという質問があったんですが、

 

これについては確定申告書の提出期限イコール納期限というのは当たり前ですから、

4月16日が納期限ですので、

キチンと4月16日までに行う確定申告書の提出と納税も行って頂ければと思います。

 

医療費控除などで税金が還付になる方は、5年の期間がありますから申告はゆっくりでして頂いても結構です。

 

 

(感染予防)確定申告の相談・提出のオススメ方法

では次は、コロナウイルス対策として、

これからの時期にオススメの確定申告の相談・提出方法のお話をします。

 

とにかく、今流行しているコロナウイルスに対して取れる最大の防衛策は、

人混みに近づかないことです。

これは政府の方もおっしゃっていますよね。

人混みに近づかない為に、今はコンサートの自粛や、学校の休校などが行われています。

 

ですから、

確定申告会場に相談や提出をされに来られる方には、ご年配の方も沢山いらっしゃいますので、

出来るだけ感染を避ける為には、直接申告会場に相談・提出に行くのではなく、

・自宅で確定申告書作成コーナーにアクセスして、

・申告書の作成をして、

・それをプリントアウトしたものを、

ご自身が住まわれている所轄の税務署に郵送という形で送られるのがベストだと思います。

とはいえですね、ご年配の方は、

・インターネットを立ち上げて、

・国税庁HPの確定申告書作成コーナーで申告書を作るのは、中々、難しいかもしれません。

 

ですので、この動画を見ていらっしゃる方は、

ご自身のお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんが人混みに行かなくても良いように、

是非、確定申告書コーナーを使った申告書作成を手伝ってあげて下さい。

 

ご自身や親御さんの健康の為にも、是非今年の確定申告は、

直接提出ではなく、郵送という形で行って頂ければと思います。

 

また確定申告会場に相談に来られる方の中には、

自分が作った申告書の内容が合っているかという、

最終段階の数字のチェックの為に相談に来られる方も多いんですが、

 

こういったチェックも、確定申告書コーナーで申告書を作成すれば、

自動で数字のチェックも行ってくれますので、

わざわざ数字のチェックをして貰いに相談会場に行く必要もありません。

 

医療費控除等を含めた各種記入欄についても、今は確定申告書作成コーナーでは、

物凄く分かり易く、親切な注釈サポートがあるので、

充分にご自身で申告書を作成することは可能だと思います。

 

でも自分には周りにパソコンが使える身内がいない、という場合は、

少々粗っぽいですが、

・とりあえず申告書だけは手書きで作成して、

・数字のチェックの為に相談会場等にはいかず、

・それをそのまま郵送で税務署に提出されればいいと思います。

・最悪間違っていましても、後で修正をすればいいんです。

修正して追加で払う税金も、還付される税金も微微たるものです。

 

ご自身の健康を脅かすリスクを負って相談会場に行かれる位でしたら、

少々のミスに対して追加で少しお金を払うことの方が、余程リスクが少ないと思います。

ですので、今年の確定申告に関しましては、人ごみを避ける為にも、

・自分自身でパソコンが使える、身近にパソコンが使える人がいるという方は、

・自宅で確定申告書を作成して、

・それを郵送で、ご自身が住んでいる所の所轄税務署に提出しましょう。

 

また現金の贈与に関する申告書の作成に関してですが、

これは本当に簡単ですので、

是非確定申告書作成コーナーで作成されることをお勧めします。

 

 

納付書は税務署や最寄りの金融機関から取り寄せましょう

またその際に、確定した税金の納付に関してですが、

この税金の納付書に関しても、直接税務署に取りに行かなくても、

税務署から郵送で送って貰えます。

 

提出した申告書の控えを手元に置いておきたい方は、税務署に申告書を郵送する際に

・税務署の受付印が欲しい申告書の控えと、

・納付書がほしい旨を一筆かいて、

・切手を貼った返信用封筒と一緒に送って頂ければ、

後日自宅の方に納付書は送られて来ます。

 

また金融機関の方にも納付書はありますので、そちらに取りに行かれるのもいいかもしれませんね。

国税庁HP 【QRコードコンビニ納付について】【クレジット納付について

 

しかし、所得税については、振替納税の依頼書を申告書に添付して出せば、

申請した銀行から税務署が指定日に引き落としますから、

これが一番手間は省けるでしょうね。

 

この、振替納税の振替日も当初は4月21日だったんですが、

今回の期限延期と一緒に延長されるみたいですね。

 

3月16日以降の確定申告相談会はどこで行われるの?

では最後に、今後の3月16日以降、確定申告相談会はどこで行われるのかという問題についてですが、

 

現在税務署は、確定申告期間中、

・税務署館内の他に、

・外部会場を借りて申告相談会を行っていますよね。

 

ですがその会場は、恐らく3月16日までしか押さえていませんでしょうから、

3月17日から4月16日までの期間、確定申告相談会は行われるのか?

行う場合、どこを会場とするのかという問題が出てきます。

同じ会場を継続して利用することは恐らく難しいでしょう。

会場側にもスケジュールがありますから・・・。

 

では、各市町村にある税務署だけで全ての人を対応するのかということになりますよね。

実際に15年程前までは、確定申告の相談や手続きは、税務署で全て対応していたんです。

今では考えられませんよね。

当時は本当に大変でした。

 

その時は

・税務署に人を入れる場合、職員の机を倉庫にしまって対応し、

・業者をいれて電話回線を引きなおしたり、

・パソコンを使える様に配線全部繋ぎなおす

これを確定申告の時期になる度に行っていましたから本当に大変な作業だったんです。

ですから、そんな税務署内部の負担を分散させる為にも、

約15年程前から外部会場も借りて確定申告に関する手続きを行って来たんですね。

 

では今回、3月17日以降は、

・契約していた外部会場が恐らく使えない、

・どうするのか、

ですが、

私の予想の一つとしては、

公立の学校の体育館を借りて、そこを確定申告の外部会場とするという案も出て来るかもしれませんね。

 

ちょうど先日、政府が全国の小中高の学校の休校を発表しましたよね。

ですので、ある程度大きなスペースも確保出来て、各市区町村にある学校の体育館が、

3月17日以降の確定申告外部会場になるかもしれませんね。

 

 

今年の確定申告は家族内での助け合いが大切です!

ここまで、コロナウイルス対策としての確定申告書作成・提出方法を話して来ましたが、

実はこの記事が本当に必要な、抵抗力の低いお年寄りの方は、残念ながらこの記事を見られてはいないと思います。

 

ですから、どうがこの記事を見られている方々は、

お父さんお母さんの身体の健康の為にも、是非、確定申告の作成を手伝って上げて下さい。

今回の件は、国税局・税務署に40年以上勤めて来た私でも経験したことがない事態でしたので、

急遽記事にさせて頂きましたが、

このHPでは普段、相続・贈与の情報について専門的に投稿しております。

 

皆さんのお父さん・お母さんの老後の為になる情報も沢山投稿しておりますので、

是非一度他の記事も覗いてみて頂ければ幸いです。

 

 

 

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秋山 清成
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