姫路で相続のご相談なら秋山税理士事務所へ(相続専門)

【士業向け】相続税専門は水物?やめた方がいいの?

 
この記事を書いている人 - WRITER -
秋山 清成
相続のご相談なら、秋山税理士事務所へ。国税局・税務署で40年以上相続を取り扱ってきた税理士が、相続対策や節税方法、相続税申告、贈与税についてのご相談など親切丁寧にサポートいたします。SRS(相続リモートサービス)にて全国のお客様に対応しております。どうぞお気軽にご相談ください。

私は4年前から税理士事務所を開業して相続専門でやっていますが、

今日は、相続税専門の税理士をやるのはオススメなのか?

辞めておいた方がいいのか?という話をします。

 

以前、税理士にも専門がありますという記事を投稿したんですが、

今回は〝いつ依頼がくるのか全く予想が付かない相続税専門の税理士でやっていけるのか?〟という話しです。

まぁ私の結論を最初に言いますと、ズバリ「相続税専門の税理士もあり!」です。

では詳しく話して行きます。

 

【この記事の内容を動画で見る】

この記事と同じ内容を、【動画】でも観て頂けます。

記事を読みたい方は、このまま下に読み進めて下さい。

 

 

相続税専門の税理士はなぜ少ないのか?

私は、数少ない「相続税専門の税理士」です。

相続税専門の税理士がなぜ少ないのか?ですが、
1つ目は、法人税の顧問みたいに毎月の経常収入が見込めない「水物」ですから、どの税理士さんもやりたがらないということが1つ

 

2つ目は、平成27年1月から基礎控除が4割下がり、相続税の課税対象者が増えたといいましても
その総数は、平成29年分で死亡者が約134万人、その内、課税対象になった人が約11万2千人です

それに対して税理士の数は7万8千5百人も居ますから、
全ての税理士が相続税の申告依頼を受ける確率は1人あたり2件もないんですよね

 

依頼を受けるかどうかも分からない仕事にありつけるかどうか分からないこれも「水物」なんで相続税専門は怖いんですね。

 

秋山税理士は「なぜ相続税専門なのか?」

それなら、秋山税理士は「なぜ相続税専門なのか?」ですけど、

私は、約40年間、国税局・税務署の資産課税部門で仕事をして来ました関係上(資産課税部門と言いますのは、主に相続税を担当している部署です)法人税は基本くらいは分かりますけど難しいところは分かりませんし正直に言って、相続税・贈与税・不動産の譲渡所得税しか詳しくは知らないからです。

 

そこで、本題の相続税専門の税理士でどうなの?やっていけてるの?ですけど、

答えは『お陰様で、まあまあやって行けてます!』です。

 

今のご時世は会社がどんどん設立される訳でもなく、返って減っていってますよね。

ですから、新たに税理士試験に合格して税理士事務所を開業する法人税専門の税理士さんの方が辛いと思います。

 

と言いますのは、

・既存の会社にはちゃんと税理士さんが顧問として就いておられますから、これからそこに入り込む余地はありませんし、

・新たに設立される会社もないとなりますと、依頼がない訳ですから

仕事は、まぁ当然ないですよね。

 

そのように考えますと、相続はどこの家庭でも発生しますし、結構相続で悩んでおられる方もいらっしゃいますから、

 

私はこれからの時代のニーズという意味合いでも、相続税専門で良かったなぁと思っています。

 

これからの時代の士業に必要なモノ・スキル

ところで、以前は士業は営業はしないものという風潮がありました。

特に税理士業界では、先輩税理士が営業活動をしているという話しは一切聞きませんでした。

 

ですがここ10~15年の間のインターネットの普及で、どんどん個人事務所でも対外的なアピールが可能になり、

それに伴って、HPを立ち上げて宣伝をしている税理士事務所が、沢山見られるようになりました。

 

私の秋山事務所でもHPを立ち上げてアピールしていますが、開業して間もなく、息子がHPを立ち上げようと言った時、実は私は反対したんです。

反対した理由は、

・税目は相続税で、

・対象者はお年寄り!

相続人も私と同年代なんだから、

・誰がHP見るんやと、(まあ、この年代はインターネットの習慣がないんですよね)

・経費の無駄やと、

こう言ったんです。

 

息子は息子で、

・相続についてどんなに経験と知識があったとしても、

・世間様は私(秋山税理士)のことなんてだーれも知らないんだから、

・HPくらいは立ち上げないとお客さんなんて来ないよ!

 

と、こう言ったんです。

 

私の優秀な先輩税理士で、その方もHP否定派だったんですが、

3年間で数件しか申告書を作っていないという話しを聞きましたので、

「まあ、若い者の意見も聞いておこうか」という気になってHPを立ち上げました。

 

いやぁ~今では、私の認識が誤っていたなあと痛感しています。

 

当事務所のお客様は8割がHPから

 

といいますのも、今まで秋山事務所で相続税の申告書を作成した方がHPを見て来られた比率は、

なんと80%なんですね。

 

今では、HPを立ち上げていなかったらどうなっていたんだろうと思いますね。

毎日、事務所の窓から空を眺めていたんでしょうね・・・。

パソコンの進化と世の中の流れはますます早くなっていきますから、乗り遅れないようにする事が肝要ですね。

 

HPを立ち上げて知ったんですが、現状の会計業界では大手の会計事務所がバンバンネットでPRしているので、

税理士事務所を立ち上げるだけ立ち上げて、指を咥えてお客さんを待っていたんでは、お客さんは全て大手に持って行かれてしまいます。

 

そこで、秋山事務所は、

・大手が出来ないことをしよう

・血の通った対応をしよう

・目先の欲にとらわれないようにしよう

というスローガンを壁に掲げ、日々お客さんと接しています。

 

特に相続は、お金の問題も大きいですが、

他の税目と違って心の部分も大いに影響する特殊な税目です。

 

なので税理士の仕事としては、遣り甲斐は一番ではないかと思っています。

 

【結論】相続税専門の税理士もあり!

お客さんから『秋山先生のところに来て本当に良かった』と言って下さった時は、この仕事をしていて幸せを感じます

 

お客さんに信頼して頂けたという事でしょうかね、この頃は口コミのお客さんも来て頂けるようになりました。

 

まぁ、それでも、相続税専門の税理士というのは『水物』には変わりありません。

今後どうなるかは不明ですが、お客さんに喜んでいただける遣り甲斐のある仕事というのは間違いありません!

これから税理士になられる若い方、相続税専門の税理士は捨てたもんでは御座いません!

今後2025年を境に、団塊の世代が後期高齢者になります。

相続税専門の税理士が脚光を浴びるのはまだまだこれからです。

ですから〝相続税専門の税理士〟という選択もいいんじゃないでしょうか!

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
秋山 清成
相続のご相談なら、秋山税理士事務所へ。国税局・税務署で40年以上相続を取り扱ってきた税理士が、相続対策や節税方法、相続税申告、贈与税についてのご相談など親切丁寧にサポートいたします。SRS(相続リモートサービス)にて全国のお客様に対応しております。どうぞお気軽にご相談ください。

Copyright© 姫路で相続のご相談なら秋山税理士事務所へ , 2019 All Rights Reserved.