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嫌いな兄弟に財産を渡したくないなら〝遺言書と養子縁組〟で対策を!【遺留分侵害額請求】

 
この記事を書いている人 - WRITER -
秋山 清成
相続のご相談なら、秋山税理士事務所へ。国税局・税務署で40年以上相続を取り扱ってきた税理士が、相続対策や節税方法、相続税申告、贈与税についてのご相談など親切丁寧にサポートいたします。SRS(相続リモートサービス)にて全国のお客様に対応しております。どうぞお気軽にご相談ください。

もしも亡くなった方に「子供」や「両親」がいない場合、

亡くなった方の財産は兄弟姉妹に相続されます。

 

兄妹仲が良い場合でしたら何も問題はありませんが、

もしも兄弟の関係が良好ではなく、自分が亡くなった後の財産を兄妹に渡したくないと思った時には、

一体どうすればいいのでしょうか?

 

今日はそんな疑問の解決策として、

「遺言書」「養子縁組」を使った遺産分割方法をご紹介します。

 

ソリの合わない兄妹に財産を渡したくないなら「遺言書」と「養子縁組」

 

私の事務所に来られるお客さんの中には、

・あの兄弟には財産を渡したくない!、とか、 

・「兄弟姉妹間」の仲は良かったんだけど、顔を見たこともない甥や姪には財産を渡したくない! 

と言われる方もおられます。

 

実際に、お金のことで兄弟仲が悪くなるというケースも、残念ながら意外と多くてですね、

じゃあ、もしも皆さんがそんな時に、そんなに嫌っている「兄弟姉妹」、交流のない甥姪に、

財産は1円たりとも渡したくない!、と思った場合にはどうすれば良いのか?

 

ズバリですね、その方法は2つありまして、 

・1つ目は「遺言書」を遺すこと。

・そして2つ目は「お気に入りの甥・姪を養子にする」ということです。

 

では詳しく説明して行きます!

 

 

対策①「遺言書」を遺す

まず1つ目の「遺言書を遺す」、についてなんですが、

この事を説明する前に、「遺留分侵害額請求」という物についてですね、軽くご説明をしますと、

 

この「遺留分侵害額請求」というのは、

たとえば相続人が配偶者と子供、あるいは配偶者と親だった時に、

亡くなった方が生前に「財産は全て妻に相続させる」という遺言書を遺していたとします。

 

そうすると財産が貰えなかった子供、あるいは親は、遺留分侵害額請求をすることで、

一部例外はあるんですが、各人法定相続分の2分の1までは、亡くなった方の財産を相続出来るようになるんです。

 

そして、ココがポイントなんですが、

法律上「兄弟姉妹」には「遺留分の権利」は・・ありません。

ですから「妻に全ての財産を相続させる」、という遺言書を作成すれば、 

「兄弟姉妹」には財産は行かないんです!

 

 ですがもしも「兄弟姉妹」の内、

「弟には財産を渡したい」ということであれば、財産を限定して、

・妻には、住んでいる家と現金預金3,000万円、

・弟には、現金預金2,000万円を相続させる

という様な遺言書を作成すれば、 

 

限定した「兄弟姉妹」には、財産を渡すことが可能です。

 

対策②「お気に入りの甥・姪を養子にする」

次に2つ目の「お気に入りの甥・姪を養子にする」という部分ですが、

兄弟姉妹の子供たち、つまり「(お気に入りの)甥・姪を養子にする」とですね、

 

相続人は妻と、養子にした甥・姪となりまして、

この養子にした甥・姪は、あなたの「子供」ということになります。

 

子供がいる場合には、「兄弟姉妹」には相続権がない訳ですから、

「兄弟姉妹」に対して、財産が渡ることを防げます。

 

子供がいないご夫婦の場合ですと、身内だけの相続問題では無く、

両家の親族間でも相続争いに発展することがありますから、

 

もしご夫婦に子供がいない場合には、

「自分達にもしものことがあった場合、相続の問題はどうなるんだろう?」

ということを良く考えられて、お元気なうちに、対処されておかれることをお勧めします。

 

 

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