相続解決事例ケース2(配偶者税額軽減)
このページでは、ケース2における、ご相談の流れ・最終的に当事務所にお支払頂く料金等のモデルケースを記載しております。
【 人物相関図 】
A男 被相続人 (75歳)
B子 配偶者 (69歳)
C男 長 男 (44歳)
D男 次 男 (40歳)

(このケースでは財産を配偶者が全て相続しています)
被相続人の総資産 1億5000万円
被相続人の総負債 0円
相続税の基礎控除額 4800万円
(3,000万+600万x法定相続人3人)
↓
相続税の課税対象価額 1億200万円
(1億5000万円ー0万円ー4800万円)
↓
相続税の総額 1495万円
・(相続人(B子(配偶者)が納める相続税額 0円)
※全額 配偶者税額軽減により0円
・(相続人(C男(長 男)が納める相続税額 0円)
・(相続人(D男(次 男)が納める相続税額 0円)
↓
最終的に各相続人が遺産として受け取る合計金額 1億5000万円
(1億5000万円ー0円(納税額))
当事務所へのお支払金額 102万600円(税込)
着手内容・サービスの流れ
STEP1 ご相談・打ち合わせ
配偶者(B子)の方から電話での相続相談依頼。
双方の日程を調整の上、当事務所にて1時間半程の相談を受ける。
STEP2 相続税申告書類作成の為の資料収集
依頼者の方に
・固定資産税評価額の明細書
・戸籍謄本
・各種必要書類の
事務所への提出を依頼
提出頂いた資料より
A男さんの資産の内容としては、
・土地 3,000万円(路線価方式)
・現金、預貯金 6,000万円
・有価証券(株式・債権)5,000万円
・生命保険 2,500万円(控除額:500万円×法定相続人の数(3人)
以上1億5000万円
STEP3 相続税申告書の作成・提出
送付頂いた書類を基に申告書を作成
※このケース2の場合、相続する財産は、
全額 配偶者税額軽減で納税額を算定します
依頼者の方に完成した申告書の最終チェックと、印鑑での認印を頂く
STEP4 完了報告・相続税申告書の複写渡し
無事に申告書の作成が提出期限内に完了。
被相続人の実家の管轄である税務署に書類を提出
依頼者の方にも複写を渡し、業務完了
料金
・上記内容から、当該ケースの報酬と致しまして、
【無料相談(初回・初回以降) 0円】
【遺産分割協議書の作成 5万円(税込)】
【遺産総額1億5千万円以上~2億円未満の相続税申告書作成 90万円(税込)】
【相続人が3人目から1人増す毎に5%加算 4万5千円(税込)(90万円×5%)】
以上により、99万5千円(税込)を報酬として頂きました。
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